ブッポウソウ

里山の空を舞う「森の宝石」

 全身が瑠璃色で、翼には白斑があり、赤い大きなくちばしと赤い足が目立つ非常に美しい鳥で、「森の宝石」とも呼ばれています。5月初旬に東南アジアから日本に飛来して繁殖し、9月初旬にはまた帰っていく渡り鳥です。トキやコウノトリについで絶滅の危険が高い「絶滅危惧IB類」に指定されている希少な種ですが、保護活動により作木町は日本一飛来数が多い町になりました。警戒心が強い鳥なので、巣箱に近付き過ぎての観察や(100m以上離れる)、同じ場所に20分以上とどまっての観察は、子育ての放棄につながる事があるのでおやめ下さい。ブッポウソウの姿は作木町各所で見られますが、伊賀和志地区には観察小屋がありますので、じっくり観察や撮影をする場合はこの小屋を活用して下さい。その他、ゴミを捨てない、田畑やあぜ道に無断で入らない(私有地です)、交通の邪魔になる駐車をしない、などの基本的なマナーを守って、みんながしあわせな気持ちで、この「しあわせの青い鳥」の美しい姿を楽しみましょう。